AZA-PERSON INTERVIEW 04
エンジニア
学び続けることで、ものづくりと自身の可能性を広げる。
エンジニア S・Kさん
コネクティッドサービス開発/先進事業開発部配属
2024年 中途入社


「お手本」の無い、最先端のものづくり
■ 現在の仕事内容について教えてください。
先進開発事業部でコネクティッド領域の開発に携わっております。具体的にはモビリティに搭載されるIoTデバイスのソフトウェア開発や、デバイスが取得した各種データをクラウドに送信し、可視化するためのアプリケーションの開発が主な業務です。コネクティッドは、クラウドを活用することでモビリティに新しい価値を生み出す先進的な分野。開発に当たっての参考事例が無いケースも多く、そういった場合はトライアンドエラーで検証を繰り返しながら進めていくことになります。必要な技術や知識は多岐に渡り、苦労することもありますが、まだ世にないものを自分たちで生み出すという意味では、非常にエンジニアらしい仕事ができていると思います。

自分が成長し続けられる環境を求めて
■ AZAPAエンジニアリングを選んだ理由を教えてください。
もともとシステム開発も含めた「ものづくり」に興味があり、高校卒業後は自動車メーカーに就職しましたが、独学でプログラミング関連の勉強も続けていました。機会があってホームページ制作や小規模なシステム開発などを行う会社に転職した後、より本格的に開発に関わりたいと考え始めたタイミングで出会ったのがAZAPAエンジニアリングでした。自動車業界の先進分野で開発を行う会社ということで、ここでなら今までの知見を活かしながらスキルを磨いていけるのではと思い転職を決意。実際に働き始めてみて、様々なプロジェクトを通して実践的に学ぶことのできる環境は、エンジニアとして何より魅力的だと感じています。

支えられながら、手探りでつかんだ成功
■ 仕事上で最も印象に残っていることは何ですか。
一番印象に残っているのは、入社してすぐに携わったクラウドのデータ解析プロジェクトです。全く未経験の仕事でしたし、使用するプログラミング言語も今まで扱ったことのないもの。何もかもが初めてという状況で、もう一人の新入社員と共に設計から実装まで主体的に取り組み、無事形にできたことは自分の中で大きな成功体験となっています。もちろん全てを自分たちだけでできたわけではなく、方向性に迷った時や問題が生じた際には上司に相談し、アドバイスをもらいながら進めました。未経験の分野でも、周囲のサポートを受けつつ、まずは自分たちで考えチャレンジする。AZAPAエンジニアリングの社風とその大切さを、まさに肌で実感できた出来事でした。

学びが成果につながる喜び
■ これから入社される方へのメッセージをお願いします。
「経験が足りないから」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、ここでは若手のうちから実践の中で学ぶ機会があり、周囲もきちんとサポートしてくれる環境があります。もちろん覚えることは多く、知識と技術をアップデートし続けることも必要ですが、自分の引き出しが増えていく実感と、実際にそれを活かして課題を解決できた時の達成感は、何者にも代えがたいやりがいです。知識と技術を学び、新しいものをつくりあげる。ゼロからそんな挑戦を楽しめる人にとって、AZAPAエンジニアリングはぴったりの職場だと思いますよ。